Skype for Business モダン認証有効化状況の確認

対象

Skype for Business をご利用し、HENNGE Device Certificate を用いたアクセス ポリシーを使用するお客様が対象です。

目的

Skype for Business にて HENNGE Device Certificate を用いたアクセス制御を行うためにはモダン認証を使用している必要があります。
お客様の Office 365 テナントがモダン認証を使用しているかどうかが定かではない場合、この記事の手順を用いてモダン認証が使用されているかどうかを確認します。

注意事項

1. 本記事の内容は 2019 年 11 月時点で製品の内容をもとにしたものであり、以後予告なく変更される場合があります。

2. アップデートや仕様変更により、表示など一部異なる場合がございます。

3. 本作業は、onmicrosoft.com ドメインユーザーより実施します。

4. 必要に応じて事前にユーザーへのアナウンスをおすすめします。

詳細手順説明 

事前確認事項

1. Power Shell 3.0 以上がインストールされている必要があります。
必要な場合は、以下のサイトを参考にインストールします。

Windows PowerShell のインストール

2. 以下のウェブサイトより「Windows PowerShell Module for Skype for Business Online」をダウンロードし、インストールします。

Windows PowerShell Module for Skype for Business Online

1. Skype for Business へのアクセス

PowerShellを管理者権限で起動し、以下のコマンドでSkype for Business Onlineに接続します。

Import-Module SkypeOnlineConnector 
$credential = Get-Credential

※ Office365の管理者情報の入力が必要です。

$session = New-CsOnlineSession -Credential $credential
Import-PSSession $session

2. 接続状況の確認

以下コマンドを実行し、接続状況を確認します。

Get-Module

_original_s4b.PNG

※ 表示される行数はお使いの環境により変わる可能性がございます。

3. 設定状況の確認

以下コマンドより、Skype for Business のモダン認証有効化状況を確認します。

Get-CsOAuthConfiguration

[ ClientAdalAuthOverride ] の部分が "Allowed" となっていれば、モダン認証は有効化状態です。

s4b2.PNG

"DisAllowed" の場合は、ステップ 4 を実施します。

4. モダン認証の有効化

以下コマンドより Skype for Business のモダン認証を有効化します。
※ コマンド実行後、実際に切断されるまでに暫く時間がかかる事があります。

Set-CsOAuthConfiguration -ClientAdalAuthOverride Allowed

※ 本設定後、レガシー認証にてログインされていたユーザーのログイン画面が変わることがありますため、事前のアナウンスをおすすめします。

参考

Skype for Business Online: Enable your tenant for modern authentication

          
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よくあるご質問

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