2017年10月23日の週にリリースされた HENNGE Access Controlの新機能をご案内いたします。
なお、リリース情報発表時に記載しておりました、Windows Phone へのHENNGE Device Certificate対応は、Microsoft 社の発表を受けリリースを取り止めさせていただきました。
1. [Google Workspace/Microsoft 365] [ユーザー画面] [HENNGE Secure Browser]
認証用 QR コードのテキストコピーに対応
QR コードリーダーアプリ・プラグインを使用する事ができないユーザー向けのテキストコピーに対応しました。
旧ログイン画面からのユーザー設定メニューには表示されません。詳細はこちらをご覧ください。
2. [Google Workspace/Microsoft 365] [ユーザー画面] [HENNGE Device Certificate]
ユーザー設定画面上にHENNGE Device Certificate一覧を表示
ユーザー自身が許可されているHENNGE Device Certificate一覧を確認できるようになりました。
また、管理者がアクセスポリシーグループにて許可設定する事で、ユーザー自身が証明書の失効操作を実施することができます。
詳細はこちらをご覧ください。
3. [Microsoft 365] [管理画面] [HENNGE Secure Browser]
Admin Consent を利用した未読通知の取得に対応
当該設定を実施する事で、Exchange Online 上でユーザー毎のIMAP接続許可設定が不要になります。
詳細はこちらをご覧ください。
4. [Google Workspace/Microsoft 365] [管理画面] [HENNGE Secure Browser]
アクセスコントロールユーザー管理画面のUI変更
ユーザー一覧からユーザー毎に許可されたHENNGE Secure Browser情報を確認できるようになりました。
詳細はこちらをご覧ください。
5. [Google Workspace/Microsoft 365] [管理画面] [HENNGE Device Certificate]
アクセスコントロールユーザー管理画面のUI変更
ユーザー一覧からユーザー毎に配布された証明書情報を確認できるようになりました。
詳細はこちらをご覧ください。
6. [Google Workspace/Microsoft 365] [管理画面] [HENNGE Secure Browser]
ユーザー名またはセキュアブラウザIDでの検索機能追加
HENNGE Secure Browserメニュー内のデバイス一覧画面に検索機能が追加されました。
詳細はこちらをご覧ください。
7. [Google Workspace/Microsoft 365] [管理画面] [HENNGE Device Certificate]
HENNGE Access Controlユーザー管理画面のUI変更
ユーザー宛てに配布されるHENNGE Device Certificateが、証明書一覧上にてインストールされたかどうかを確認する事が可能になりました。
詳細はこちらをご覧ください。
8. [Google Workspace/Microsoft 365] [HENNGE Device Certificate]
Windows Phone にHENNGE Device Certificateが対応
現在操作マニュアルを作成中です。提供準備が整い次第、本リリース情報記事にてご案内いたします。
なお、Windows Phone の AzureAD Domain Join には今後も未対応です。
Microsoft 社の Windows Phone 提供終了の発表に伴い、弊社においても慎重な議論を重ねた結果として、 HENNGE Device Certificate対応を行わない方針とさせていただきました。(2017年11月2日追記)
9. [Microsoft 365] [ユーザー画面] [ログイン画面]
Microsoft 365ログインページから自動遷移した際にユーザー名を初期表示
Microsoft 365ログイページから自動遷移した際に、ユーザー名を初期表示する事が可能になりました。
詳細はこちらをご覧ください。
ご不明な点がございましたらCustomer Success Guide までお気軽にご連絡くださいませ。
今後とも HENNGE One を何卒宜しくお願いいたします。