HDE Eメールセキュリティセットアップ (Office 365) *アクセスコントロール未契約の場合

本稿では、HDE Oneのドメイン環境とお客様のOffice365ドメイン環境間でHDE メールセキュリティユーザーインターフェースを適切にセットアップするための手順を案内しております。このセットアップは、HDEアクセスコントロールの契約がなくHDE メールセキュリティのみをお申し込みされるお客様を対象にしておりますのでご注意ください。

セットアップを開始する前にお客様のPCが必要条件を満たしているかご確認ください。

PowerShellセットアップに必要な条件

(i) 以下がインストールされているWindows PC:

1) PowerShell ver.3.0以上

2) Azure Active Directory Module for Windows PowerShell

Azure Active Directory Module for Windows PowerShell (64-bit version)

3) Microsoft Online Services Sign-In Assistant for IT Professionals

Microsoft Online Services Sign-In Assistant for IT Professionals RTW


(1) Office365への接続

1.1) 管理者アカウントでログインします

はじめに、お客様が管理者としてインストールしたAzure Active Directory Module for Windows PowerShellを起動してください。 

1.1.1) 以下のコマンドを実行します

Connect-MsolService

1.1.2) コマンドを入力したらログインユーザーネーム(xxx@youradomain.onmicrosoft.com)とお客様がご使用を決めた管理者アカウントのパスワードを入力するためのログインダイアログがポップアップします。

Screen_Shot_2015-10-13_at_3.40.11_PM__1_.png

1.2) ドメイン情報の入手

ログインに成功したら、お客様のドメイン環境をチェックするために以下のコマンドを入力します。

Get-MsolDomain

Screen_Shot_2015-10-13_at_5.11.41_PM__1_.png

コマンドを実行すると、二つのドメインの情報を見ることができます。

  1. Access Control の Domain
  2. Office 365 の Domain 

ドメインが両方とも"Status"列で"Verified"、"Authentication"列で"Managed"となっていたら次のステップに進むことができます。

(2) コマンドの実行

PowerShellを起動して以下のコマンドを実行してください。

コマンドは全て実行します。 

(“yourdomain”はお客様のドメインと入れ替えてください)

$uri = "https://mo.yourdomain.hdemail.jp/simplesaml/module.php/saml/sp/metadata.php/saml"
$replyUrl = "https://mo.yourdomain.hdemail.jp/simplesaml/module.php/saml/sp/saml2-acs.php/saml"
$reply = New-MsolServicePrincipalAddresses -Address $replyUrl -AddressType Reply
New-MsolServicePrincipal -DisplayName yourdomain-mo -ServicePrincipalNames $uri -Addresses $reply

これらのコマンドを実行し終えるとお客様のHDE EメールセキュリティユーザーインターフェースとOffice365環境の接続は完了です。

 

次のステップへお進みください: Setting Up HDE Email Security (Office 365)

 

          
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