外部メールサーバーで利用しているサブドメイン宛のメールが HENNGE Email DLP を経由しない (Google Workspace)

ご質問 

Gmail で 外部のサブドメイン宛のメールが HENNGE Email DLP を経由しない

回答

Gmail では、Google Workspace 上で登録されているドメインのサブドメインが同 Google Workspace 上に登録されていない場合も、そのサブドメイン宛のメールは内部送信として取り扱われます。そのため、HENNGE Email DLP を経由しません。

下記手順にてルーティングの設定を実施いただくことで、外部メールサーバー上で利用しているサブドメイン宛のメールも HENNGE Email DLP を経由させることが可能です。

1. ルーティング の設定

1.1 Google Workspace 管理画面で下記へアクセスします。

[ アプリ ] - [ Google Workspace ] - [ Gmail ] - [ ルーティング ]

アプリケーション設定_-_管理コンソール.png

1.2 ルールを作成します。

[ ルーティング ] - [ 別のルールを追加 ] 
※ 新規作成の場合、[ 設定 ] をクリックします。

ルーティング.png

1.3 以下情報を入力します。

[ 名前 ] : 例) HENNGE Email DLP 用転送 ( サブドメイン ) 
[ 1. 影響を受けるメール ] : 内部 - 送信

ルーティング.png

1.4 ルートを設定します。

[ ルート] : ルートを変更
[ 通常のルーティング ] :  HENNGE Email DLP

ルーティング.png

1.5 [ オプションを表示 ] を押下しオプションメニューを表示します。

ルーティング.png

1.6 下記にチェックを入れます。

[ 項目 ] : C. エンベロープ フィルタ
[ 有効 ] : 特定のエンベロープ受信者にのみ適用する

ルーティング.png

1.6 特定のエンベロープ受信者の値を設定します。

[ 条件 ] : パターン一致
[ 正規表現 ] :  例) (\W|^)[\w.+\-]{0,25}@test\.test\.com(\W|$)
※ サブドメイン : @test.test.com を想定
※ [ 表現をテスト ] から、対象のサブドメインが間違いなく検出されているか確認をしてください。
※ その他正規表現に関しましては、下記をご参照ください。

正規表現の例

[ 保存 ] を押下し、設定内容を保存します。

ルーティング.png

1.7 [ ルーティング ] の欄に1つの設定が追加されたことを確認します。

項番1.1 のルーティング設定を開き上記手順で作成した設定が作成されていることをご確認ください。

設定は以上で完了です。

サブドメイン宛のメールが HENNGE Email DLP を経由しているかご確認ください。

注意事項

1. 本記事の内容は 2024 年 1 月時点で製品の内容をもとにしたものであり、以後予告なく変更される場合があります。

参考

Gmail で 外部のサブドメイン宛のメールが HENNGE Email Archive へ送られない ( Google Workspace )

          
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