対象
- HENNGE Secure Transfer をご利用中のユーザー
目的
- HENNGE Secure Transfer のユーザーがファイルをアップロードし、送信する方法について説明します。
注意事項
- 本記事の内容は 2024 年 11 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
- 下記の記事を参考に、事前に Secure Transfer へのログインが必要です。
HENNGE Secure Transfer (モダン) にログインする
手順
1. アップロードするファイルを選択します。
[ファイルをドラッグ & ドロップしてください] のエリアにファイルをドラッグ & ドロップするか、[ファイルを選択してください +] からファイルをアップロードします。
一度にアップロードできるファイルは 20 ファイル、合計 2GB または 5GB までです。
※ 1 ファイルあたりの最大サイズはテナントの設定によって異なります。
※ 最大アップロードサイズはご契約プランによって異なります。
※ ファイルをアップロードすると、自動でダウンロードリンクの設定画面に遷移します。
2. 必要に応じてファイルを追加します。
[ドラッグ & ドロップでファイルを追加できます] のエリアにファイルをドラッグ & ドロップするか、[+] からアップロードするファイルを追加します。
※ アップロードしたファイルの右側にウイルスチェックのステータスが表示されます。
赤字の場合、ゲストはファイルをダウンロード出来ません。
3. セキュリティの種類を設定します。
メールアドレス認証を要求する場合
[メールアドレス認証を要求] にチェックを入れ、ダウンロードを許可したいメールアドレス・ドメインを [,] 区切りで指定するか、全てのメールアドレスを許可します。
パスワードを設定する場合
[パスワード] にチェックを入れ、ゲストがファイルをダウンロードする時に入力するパスワードを手動入力または [パスワードを生成する] から自動生成して設定します。
※ 管理者の設定によりメールアドレス認証、パスワード、チェックボックスの有無の表示が異なる場合があります。
4. 1 ファイルあたりのダウンロード可能な最大の数を [ダウンロード数制限] に設定します。
5. URL の [有効期限] を設定します。
URL ごとに値を変更することができます。
6. 必要に応じて送信者のみに表示可能なメモを [備考 (社内用)] に設定し、[追加] をクリックします。
7. ゲストに通知します。
ファイルのアップロードが完了すると、ダウンロード用 URL、URL の有効期限が表示されます。パスワードを設定した場合はパスワードも表示されます。
※ ウィンドウを閉じるとパスワードを取得できなくなります。
[メッセージのコピー] を押下した場合
メール等に貼り付け、ゲストに通知します。
[Eメール作成] を押下した場合
HENNGE Secure Transfer の認証方式によって動作が異なります。
認証方式が Google Workspace の場合はブラウザで Gmail のメール作成画面が立ち上がります。
認証方式が HENNGE Access Control / Microsoft 365 の場合はクライアントのデフォルト Email アプリ が立ち上がります。
※ 認証方式がわからない場合は管理者へお問い合わせください。
メールの不正盗聴リスクを回避したい場合には、必要に応じて URL とパスワードを別送してください。
8. 必要に応じて [終了してファイル転送一覧へ] をクリックします。
[終了してファイル転送一覧へ] をクリックすると、送受信したファイルの確認ができる [ファイル転送一覧] 画面に遷移します。
HENNGE Secure Transfer (モダン) 送受信したファイルを確認する