対象
- HENNGE Access Control の初期設定や、運用管理を行う管理者
目的
- HENNGE Access Control 管理画面で管理者の操作ログを確認します。
注意事項
- 本記事の内容は 2025 年 2 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
- 実際の画面確認や、設定の変更には HENNGE Access Control のグローバル管理者権限が必要です。
- 管理画面へのアクセス方法は以下の記事をご参照ください。
HENNGE Access Control 管理画面へのアクセス方法 - 管理者操作ログには、HENNGE Access Control API を利用した場合のログも記録されます。
- 本記事では HENNGE Access Control API を利用した場合に固有のログについては記載していません。HENNGE Access Control API の詳細は以下をご参照ください。
HENNGE Access Control API とは
手順
1. HENNGE Access Control 管理画面より左メニュー [ログ管理] - [管理者操作ログ] へアクセスします。
2. 日時を指定し検索します。必要に応じてその他の条件も指定し検索します。
指定できる条件は以下のとおりです。
・操作内容 : 管理者による、どのような操作かを指定できます。選択可能な操作内容は以下の通りです。
・操作者 : 操作を行った管理者のユーザー名が表示されます。
・IPアドレス : 管理者の操作におけるアクセス元の IP アドレスを指定できます。
操作内容一覧はこちら (クリックすると展開します) +
3. 必要に応じ、操作ログをダウンロードします。
項目 (管理画面)
操作ログにて確認可能な項目は以下のとおりです。
名称 | 説明 |
日時 (ASIA / TOKYO) | 操作を行った日時 |
操作内容 | 具体的な操作内容 |
操作者 | 操作を行った管理者のユーザー名 |
状態 | 操作の結果 |
IPアドレス | 操作者のアクセス元の IP アドレス (IPv4 または IPv6) |
デバイス情報 | 操作者のアクセス元のデバイス情報 |
項目 (ダウンロード)
ダウンロードしたファイルに表示される項目は以下のとおりです。
名称 | 説明 |
Timestamp | 操作を行った日時 |
Actor | 操作を行った管理者のユーザー名 |
View Type |
操作を行った管理画面の種別
|
IP address | 操作者のアクセス元の IP アドレス (IPv4 または IPv6) |
Status | 対象の操作におけるステータスコード |
Operation ID | 具体的な操作内容 |
User Agent | 操作者のアクセス元のデバイス情報 |