[Access Control] SAML署名証明書 の更新に関するよくあるご質問

はい、必須の対応となります。
2025 年 3 月末日に Access Control におけるレガシーの SAML 署名証明書の使用を停止する予定となりますので、大変恐れ入りますが期日までにご対応いただけますようお願い申し上げます。

Access Control をご契約いただいており、レガシーの SAML 署名証明書を用いて他のサービスと SAML 連携をご実施されているお客様が対象となります。
また、Access Control 管理者画面のサービスプロバイダー設定内で、種別が [SAML SSO] となっている設定のうち、署名鍵の項目が、[ 2048-bits (レガシー)] または [1024-bits (レガシー)] となっているサービスが更新対象となります。

参考：SAML 署名証明書の更新準備

Access Control にて新しい SAML 署名証明書を発行し、対象サービスへアップロードが完了した後、Access Control での更新作業を完了させる必要がございます。
事前準備を含め、詳細につきましては以下のヘルプセンター記事をご確認くださいませ。
参考：SAML 署名証明書の更新準備
参考：SAML 署名証明書の更新手順

いいえ、現時点で利用していないサービスプロバイダー設定の場合はご対応いただく必要はございません。
お手数ですが、サービスプロバイダー設定自体の削除をお願いいたします。

いいえ、SAML 署名証明書の更新は Access Control 側のみでなく、連携先サービス側でも作業が必須となります。
いずれか片方の更新のみとなった場合 SAML 連携に失敗する状態となってしまいますので、必ず Access Control および連携先サービス双方での作業をお願いします。

基本的にはございません。
しかしながら、Access Control と連携先サービス双方での更新が完了するまでは SAML 連携がエラーとなることが想定されます。
そのため、連携先サービス側での SAML 署名証明書更新が完了したら、なるべく間をおかずに Access Control 側の更新も完了いただけますようお願いします。
※ Access Control 側で SAML 応答の署名に使用する証明書と、連携先サービス側で SAML 応答の検証に使用する証明書が異なる状態となるため、エラーが発生する状況となります。

Access Control においては、以下ヘルプセンター記事の手順 5. にて表示されるポップアップ右下の [確定] を押下した時点で更新が完了します。
参考：SAML 署名証明書の更新手順
連携先サービスでの更新状況につきましては、恐れ入りますが当該サービス提供元ベンダーへお問い合わせをお願いします。

弊社では 2025 年 3 月末日に Access Control におけるレガシーの SAML 署名証明書の使用停止を予定しております。
レガシーの SAML 署名証明書を更新しなかった場合、上記日付以降 SAML 連携が失敗する状態となりますので、必ず期日までのご対応をお願いいたします。

大変申し訳ございませんが、期限を延長することはできかねます。
お手数をおかけし恐縮ではございますが、2025 年 3 月末日までにご対応いただけますようお願い申し上げます。

大変恐れ入りますが、弊社での設定代行等対応はお受けすることができかねます。
今回の SAML 署名証明書の更新につきましては Access Control のみではなく、お客様にてご利用されている各サービスに対してもご対応が必要となります。
そのため、各サービスに対しましてお客様にてご対応いただく必要があり、弊社での設定代行等ご対応はできかねますこと、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

Secure Transfer につきましてはご対応不要でございます。
Secure Transfer におけるレガシーの SAML 署名証明書入れ替えにつきましては弊社側での作業のみで完了する予定となりますので、お客様でのご対応は不要となります。