対象
HENNGE One Pro または HENNGE One IdP Pro プランを利用しているお客様
目的
Access Control から他のサービスに対しユーザー情報を同期します。
注意事項
1. 本記事の内容は 2024 年 7 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
2. 実際の画面確認や、設定の変更には Access Control のグローバル管理者権限が必要です。
目次
手順
事前確認事項
・Access Control の [ プロビジョニング設定 ] で 各サービスとのプロビジョニング設定をしていない場合は、事前に設定をしてください。
Access Control と Salesforce のユーザープロビジョニング設定
Access Control と Cybozu のユーザープロビジョニング設定
・また、必要に応じてプロビジョニング設定の確認を行なってください。
手順
1. 同期の実行
1.1. [プロビジョニング設定] 画面を開く
Access Control 管理画面を開き、左メニュー [ システム ] - [ プロビジョニング設定 ] を選択します。
1.2. プロビジョニングの実行画面を開く
プロビジョニングを実行したいサービスの [ 同期 ] ボタンをクリックします。
1.3. 同期プレビュー / プロビジョニングの実行
[ 同期プレビュー ] を選択することで、同期のテストを行う (同期による変更内容を事前に確認する) ことができます。
※ 同期による変更をもとに戻すことはできないため、同期プレビューを先に実行することをお勧めします。
同期プレビューを実行せず、即時同期する場合は [ 今すぐ同期 ] を選択します。
1.4. 実行履歴の確認
下記の手順で実行履歴を確認します。
2. 実行履歴の確認
2.1.実行履歴画面を開く
同期を実行したサービスの [ 履歴 ] をクリックし、実行履歴画面を開きます。
2.2. 実行履歴の確認
実行履歴の画面で、確認したい同期の [ ログ ] 欄をクリックすると実行結果が表示されます。
同期プレビューと今すぐ同期でログの内容が異なります。
・同期プレビュー : 現在のユーザー情報で同期が実行された場合に発生する更新内容です。
・今すぐ同期 : 同期が実行されました。同期結果は以下の通りです。
※ ステータスが [ 失敗 ] の場合は下記記事を参照し、対処してください。
エラーメッセージ集 ユーザープロビジョニング機能