対象
- File DLP の初期設定や、運用管理を行う管理者
目的
- File DLP を 各種サービスと接続するための事前設定の方法を説明します。
注意事項
- 各アプリごとに以下の管理者アカウントの情報 (ユーザー名・パスワード) が必要です。
Microsoft365 : グローバル管理者
Google Workspace : 特権管理者
Box : Box 管理者 - 本記事の内容は 2025 年 6 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
- File DLP 管理画面へのアクセス方法は、下記の記事をご参照ください。
[File DLP] 管理画面へのアクセス方法
手順
1. 左メニューから [サービス連携] を選択します。
2.右上の [追加] を選択します。
3. 追加するサービスを選択します。
4. [サービス登録名] を設定し、 [作成] を選択します。
※ [サービス登録名] は後から変更可能です。
5. 作成したサービス連携の [連携] タブを選択します。
6. [API 連携の設定] を選択します。
7. 各アプリにて File DLP のアクセスを許可します。
※ 各サービスのログイン画面に遷移するので、管理者アカウントにてログインし、File DLP のアクセスを許可します。
※ Box は Box管理者 の権限をもつアカウントでログインしてください。
8. Microsoft 365 との連携で以下の画面が表示された場合は、プルダウンから管理者アカウントを選択後、[メインの管理者アカウントを選択] を押します。
9. File DLP の画面に戻り、連携完了の確認をします。
※ 接続対象のテナントのユーザー数やドライブ数が多いと接続に時間がかかる場合があります。
お時間を空けて再度ご確認ください。