概要
Google Workspace 上のユーザー情報やグループ情報を Tadrill に同期する管理者向けの記事です。
Tadrill に同期するために必要な設定手順を説明します。
注意事項
- 本記事の内容は 2026 年 6 月時点での製品仕様に基づき作成しており、予告なく変更される場合があります。
- 初回同期の際は手順 1 ~ 10 の作業が必要です。初回同期以降は手順 11 より作業を実施してください。
- 手順の実施には Google Workspace 特権管理者アカウントが必要です。
-
手順の実施には、事前に Google Workspace にてディレクトリの有効化を行う必要があります。
ディレクトリを有効または無効にする(外部リンク) - 同期対象となる項目は以下のとおりです。
・Google Workspace 上のメールアドレス、氏名、役職、部門
※ Google グループの場合はグループ名とグループメールアドレスのみ同期対象です。 - Tadrill 上に既に氏、名、役職、部署が入力された状態で、それらに該当するデータが入力されていない Google Workspace 環境と同期した場合は、Tadrill 上の項目は空白で上書きされます。
- 訓練メールを配信できない以下のユーザーは同期されません。
- 停止中
- アーカイブ済み
- メールボックスが設定されていない
- 連携に使用している Google Workspace 特権管理者アカウントを Google Workspace から削除すると、同期が正常に動作しない可能性があります。
Google Workspace 特権管理者アカウントを変更する場合は、併せて弊社 HENNGE One Technical Support へお知らせください。 - 本記事の内容は HENNGE One Pro プランまたは HENNGE Tadrill 単体プランをご契約のお客様が利用できる機能です。
手順
事前設定
- Google Workspace の [Google Admin 管理コンソール](外部リンク) にアクセスします。
- メニュー一覧より [セキュリティ]-[アクセスとデータ管理]-[APIの制御] をクリックします。
- [ドメイン全体の委任] にて [ドメイン全体の委任を管理] をクリックします。
- API クライアント列にある [新しく追加] をクリックします。
-
[新しいクライアントIDを追加] 画面で以下の値を入力します。
クライアントID116560379853451319121OAuth スコープ(カンマ区切り)
https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.group.readonly, https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user.readonly - 追加した API クライアントの情報が画面に表示されていることを確認します。
-
Tadrill 管理画面の左メニューの [連携] をクリックします。
[Tadrill]管理画面へのログイン方法 -
[Google Workspaceでユーザーを同期する] の [続行] をクリックします。
-
Google Workspace の特権管理者のメールアドレスを入力して [作成] をクリックします。
-
[連携] のページに [連携済み] と表示されていることを確認します。
※ Tadrill の管理画面での連携作業は、必ず手順 6 までの作業を終えてから実施してください。
手順 6 までの作業が完了していない状態で作業を行うと、下図のようなエラーメッセージが表示されます。 - 下記の手順を参考に、ユーザー同期に関する詳細設定をします。
Tadrill ユーザー情報同期の設定変更
ユーザー同期手順
-
画面左側のメニューより[ユーザー]へアクセスします。
-
画面右上の [同期実行] をクリックします。
-
ユーザーが同期されたことを確認します。
※ 同期で作成されたユーザーの権限は一律で「ユーザー」となります。
権限の変更は手動で行うことができます。
連携している Google Workspace 特権管理者アカウントを変更したい場合
弊社 HENNGE One Technical Support へお知らせください。