対象
- Google Workspace にて Access Control による SSO をしている管理者
目的
- Google Workspace のセッションを管理者にて切断し、ユーザーに対して再認証を要求します。
Access Control の利用開始前に Google Workspace を利用していると、SSO 後もセッションが残るため、Access Control の認証を経由せずにサービスを利用し続けることができます。
Access Control の導入に伴って想定外のアクセス元からの利用を遮断するために、一度すべての認証を切断して、許可された環境からのアクセスを受け入れるための手順です。
注意事項
- 本記事の内容は 2025 年 6 月時点の Google 社の製品内容をもとにしたものです。以後アップデートや仕様変更により、予告なく変更される場合があります。
- 必要に応じて事前にユーザーへのアナウンスをおすすめします。
手順
Google Workspace のパスワード変更を行うことにより Google Workspace 認証の切断が可能です。
詳細は以下の外部リンクを参照ください。
1. 個別でのパスワード変更
2. 一括でのパスワード変更
複数のユーザーをまとめて追加する
※ [スプレッドシートの形式のガイドラインに従う] に CSV ファイルの作成方法が記載されています。