対象
- Microsoft 365 ご利用の環境で Email Archive との接続を解除するお客様
目的
- Microsoft 365 と Email Archive の接続を解除する方法を説明します。
注意事項
- 本記事の内容は 2025 年 5 月時点で製品の内容をもとにしたものであり、以後予告なく変更される場合があります。
手順
1. Microsoft Purview を開きます。
https://purview.microsoft.com/ (外部リンク)
2. [設定] - [データライフサイクル管理] - [Exchange (legacy)] をクリックします。
3. [配信できないジャーナルレポートの送信先] に「ndr@journal.hdemail.jp」が設定されている場合は [置換] をクリックします。
※ 異なるメールアドレスが設定されている場合はこの配信できないジャーナルレポートの解除作業は不要のため、項番 6 へ進みます)
4. 入力されているアドレスを削除後、貴社ドメインの架空のアドレスを入力し、[保存] をクリックします。
※ Microsoft 社より、「 [配信できないジャーナル レポートの送信先] を削除する方法が無く、過去には架空のアドレスを設定することをご提案している事例がある」旨の案内があったため。
5.「代替メールボックスが保存されました。」と表示される事を確認します。
6. [ソリューション] - [データライフサイクル管理] - [Exchange (従来版)] - [ジャーナルルール] をクリックします。
7.「HENNGE ジャーナルルール 1」と「HENNGE ジャーナルルール 2」を選択して削除します。
※ ルール名が異なる場合があるため、ジャーナルレポートの送信先が「xxx@j0x.hdems.com」であるか確認してください。