for Google Workspace
※誤送信対策とアーカイブの解除を行ないます。
1. ルーティング設定の解除
ルーティング設定の削除を行ないます。
Google Workspace 管理コンソールにログインし、[アプリ] > [Google Workspace] > [Gmail] > [詳細設定]で、
[ルーティング]項目にある、対象のルーティング設定を削除します。
[誤送信対策] HENNGE Email DLP
[アーカイブ] HENNGE Email Archive (通常4つ存在します)
登録されている名称はお客様環境により差異がございますのでご注意ください。
※削除対象のルーティング設定は必ずよく確認してください。メール疎通に影響が発生します。
削除時は念の為、編集で詳細を開き、 [登録ユーザー]の使用ルートが
「2. ホストの削除」で記載しているホストと一致するか確認してください。
削除後、保存をクリックします。
2. ホストの解除
ホスト設定の削除を行ないます。
[ホスト]タブを開き、対象のホストを削除します。
対象のホスト
[誤送信対策]
mail.oz.hdemail.jp または mo.[お客様識別子].hdemail.jp または gwsmtp.mo.hdems.com
[アーカイブ]
in.r01.hdems.com, out.r01.hdems.com, in.r02.hdems.com, out.r02.hdems.com の4つ
※名前が異なる場合も、ホストが合致していれば削除対象です。
設定中のホストが合致しない場合は Customer Success Guide までお知らせください。
3.受信ゲートウェイIPの削除
[アプリ] > [Google Workspace] > [Gmail] > [詳細設定]で、[迷惑メール]項目にある、
[受信ゲートウェイ]を編集で開き、対象のIPを削除します。最後に「保存」してください。
※削除対象は別途ご案内いたします。
※IPアドレスの設定がない場合は、右下の「キャンセル」をクリックしてください。
4. SPF レコードの解除
※SPFレコードを設定していないお客様は必要ありません。
SPFレコードから HENNGE One の SPF 値を解除します。
例)
変更前
v=spf1 include:_spf.google.com include:xxx.hdemail.jp ~all
または
v=spf1 include:_spf.google.com include:spf.mta.hdems.com ~all
変更後
v=spf1 include:_spf.google.com ~all
5. もっと見るの削除
※もっと見るリンクを設定していないお客様は必要ありません。
Google Workspace 管理コンソールにログインし、[アプリ] > [Marketplace アプリ] より
対象のサービスリンクを削除します。
設定は以上となります。
お手数ですが、作業が完了しましたら Customer Success Guide までご連絡ください。