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リリース情報:HENNGE Secure Transfer 2018年6月(ファイル受取人の確認機能)

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2018年6月リリースのHENNGE Secure Transferのアップデート情報をご案内いたします。

 

「送る」URL のファイルをダウンロードした人のメールアドレスを取得する機能を追加しました。

「ファイル受取人の確認」機能(*)を有効にすると、ダウンロードした人のメールアドレスを
確認することが可能となります。

当項目はHENNGE Secure Transfer管理者が管理画面で変更することが可能です。
変更手順につきましては HENNGE Secure Transfer の各種パラメーター をご参照ください。

 ※ファイル受取人の確認機能利用時は、アップロードするファイルのパスワードが必須となります。
 ファイルの受取人機能を「強制」した場合、ドメイン設定の「ダウンロードパスワードなし」を
 「許可」していても、パスワードが必須となります。

「ファイル受取人の確認」を有効にした場合

ファイル受信者はファイルをダウンロードする際に「ファイル受取人の確認」画面が表示され、
メールアドレスの入力が求められます。入力したメールアドレス宛に送付された認証コードを
入力するとファイルのダウンロードが可能となります。

SnapCrab_NoName_2018-6-13_11-13-19_No-00.png

 

ファイル送信者は「送信済みファイル」のログでダウンロードしたユーザーのメールアドレスを
確認することができます。

SnapCrab_NoName_2018-6-13_11-45-9_No-00.png

 

※「ファイル受取人の確認」を有効にする際は、「有効」もしくは「有効(強制)」の2種類の設定が可能となります。
「有効」・・・ファイル送信者がメールアドレスの取得を行うか毎回選択することができます。
「有効(強制)」・・・ファイル受取人の確認(メールアドレスの取得)が常に必要となります。

SnapCrab_NoName_2018-6-13_11-19-15_No-00.png

 

 

「ファイル受取人認証データ保持期間」の設定

「ファイル受取人認証データ保持期間」でファイル受取人の認証データをWebブラウザに
記憶しておく期間を設定することが可能です。(1 - 90日で設定可能)
「ファイル受取人認証データ保持期間」内にファイル受信者が同一のブラウザから
ファイルをダウンロードする際はメールアドレス、認証コードの入力が省略されます。

当項目はHENNGE Secure Transfer管理者が管理画面で変更することが可能です。
変更手順につきましては HENNGE Secure Transfer の各種パラメーター をご参照ください。



また、ファイル受信者が「ファイル受取人の確認」画面にてチェックを外すことにより、
認証データを保持しないことも可能です。

SnapCrab_NoName_2018-6-13_11-41-5_No-00.png

 

 

 

 

          
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