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2018年8月リリースのアクセスコントロール管理画面のアップデート情報をご案内いたします。
セキュアブラウザの設定に必要なユーザーのQRコードをアクセスコントロール管理画面から管理者が取得できるようになりました。
今回のアップデートにより、ユーザーコンソール上でユーザー自身がQRコードを取得する方法に加え、
アクセスコントロール管理画面から管理者がQRコードを取得することが可能となります。
これにより、あらかじめセキュアブラウザを設定した端末をユーザーに配布することが可能となります。
また、ユーザーによるQRコードの取得が難しい場合も、管理者が代行して取得することができます。
【管理者によるQRコード取得方法】
1.アクセスコントロール管理画面の下記ページにアクセスします。
[セキュアブラウザ]>[端末認証一覧]>[HENNGE Secure Browserの登録]
2.「ユーザー名」に該当のユーザー名を入力します。
3.「追加」をクリックします。
4.表示されたQRコードをセキュアブラウザを設定したい端末で読み込みます。
※HENNGE Secure Browserを設定する端末には、あらかじめアプリのインストールが必要です。
端末側の設定手順につきましては、下記記事をご参照ください。
モバイル版:「HENNGE Secure Browser ユーザーセットアップマニュアル」
PC版:「HENNGE Secure Browser ユーザーセットアップマニュアル」
※HENNGE Secure Browser for PCをご利用の場合は「テキストをコピーする」でテキストベースでユーザーに送付することも可能です。
5.管理者がアクセスコントロール管理画面で対象の端末を「許可」します。
※運用ポリシーによっては、自動認証される場合もございます。