HENNGE Directory Sync Tool の実行

対象 

HENNGE Directory Sync Tool を使用して、Active Directory より HENNGE Access Control へユーザー同期を行うお客様が対象です。

目的 

HENNGE Directory Sync Tool の実行手順を記載します。

注意事項 

1. 実行するマシンの要件が満たされていることを確認します。

HENNGE Directory Sync Tool インストール先のマシン準備

2. 以下エラーが発生した場合、次の HENNGE One Help Center 記事に従ってルート証明書のインストールを行ってください。

<urlopen error [SSL: CERTIFICATE_VERIFY_FAILED] certificate verify failed (_ssl.c:590)> 

HENNGE Directory Sync Tool 動作用ルート証明書インストール手順

3. 本記事は 2019 年 3 月時点で製品の内容をもとにしたものであり、以後のアップデートにより、予告なく変更される場合があります。

詳細手順・説明 

1. テスト同期の実施

1.1. PowerShell を管理者権限で起動します。

1.2.以下のコマンドより、HENNGE Directory Sync Tool を実行します。

> cd "C:\Program Files\HDE One Directory Sync"  
> .\console.exe /n 

※ [ /n ] オプションでテスト実行となります。
※ [ /n ] オプションを付与しない場合、同期が実行されますのでご注意ください。

出力結果例 : 

##### Sync set [sync01] #####

Active Directory ---> HDE Access Control

Add: Administrator / iGcrgi8tjUy1NfaLulJ/5Q==
Add: Guest / qWEUYHX3DUOxPrZv6C271Q==
Add: test01 / test01@addc1.example.com / WEt4r/aDlE3wtGz0UbVoqQ==
Delete: aaa / aab@addc1.example.com / hfJV7x6cakym2AIWkThdA==

同期対象ユーザーが存在しない場合、下記のように出力されます。

##### Sync set [sync01] #####

Active Directory ---> HDE Access Control

* No sync data *

2. 手動同期の実行

テスト同期の出力結果が想定通りと確認後、[ /n ] オプションをつけずに [ console.exe ] を実行します。

> cd "C:\Program Files\HDE One Directory Sync"  
> .\console.exe

3. 定期同期の実行

サービス [ HDE One Directory Sync ] 、[ HDE One Password Sync ] の設定を行います。
HENNGE Directory Sync Tool をインストールした端末上で以下のサービスを開始します。

・HDE One Directory Sync
・HDE One Password Sync

3.1. [ サービス ] を起動します。

3.2. 対象サービスのプロパティを開き、以下設定をします。

[ 全般 ] → [ スタートアップの種類 ] : 自動。

[ ログオン ] → [ アカウント ] : config.ini にて指定したユーザー情報を設定します。

HENNGE Directory Sync Tool 設定ファイルの初回設置 手順 2.2.

3.3. 設定を保存し、サービスを開始します。

4. 定期同期ログの確認

HENNGE Access Control 管理画面 → [ システム ] → [ 同期ログ ] を確認します。
[ Active Directory > HDE Access Control ] の同期ログ表示されていることを確認します。

          
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よくあるご質問