対象
HENNGE Cloud Protection の初期設定や、運用管理を行う管理者が本記事内容の対象となります。
目的
HENNGE Cloud Protection において、システムイベントを確認する方法について説明します。
注意事項
1. 本記事の内容は 2022 年 5 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
2. 実際の画面確認や、設定の変更には HENNGE Cloud Protection の管理者権限が必要です。
3. HENNGE Cloud Protection 管理画面の URL およびログイン情報は、導入時にお送りしているログイン情報をご参照ください。
詳細説明 / 手順
1. HENNGE Cloud Protection の管理画面を開きます。
管理画面へのアクセス方法は、以下の手順を参照してください。
HENNGE Cloud Protection 管理画面へのアクセス方法
2. 画面の左側メニューより [ COLLABORATION PROTECTION ] - [ システムイベント ] をクリックします。
概要
システムイベントでは、接続等のサービスの追加、編集、削除や、隔離されたメールへの操作等、システムリソースの変更を行うたびに記録されます。
システム リソースやシステム健全性の状態の変化を把握するのに役立ちます。
システムイベントの絞り込み方法
1. HENNGE Cloud Protection の管理画面を開きます。
管理画面へのアクセス方法は、以下の手順を参照してください。
HENNGE Cloud Protection 管理画面へのアクセス方法
2. 画面の左側メニューより [ COLLABORATION PROTECTION ] - [ システムイベント ] をクリックします。
[システムイベント] ページが開き、すべてのシステムイベントが一覧表示されます。
3. 画面上部のドロップダウンメニューから、以下カテゴリのいずれかを選択してシステムイベントをフィルタリングします。
送信元 : システムイベントの発生元の種類 (プロビジョニングサービス / ポリシー サービス / 隔離サービス / 認証サービス / メールスキャンサービス / レポートサービス)
レベル : システムイベントの重大度(情報 / 警告 / エラー / 重大)
時間(自): 設定した時刻からのシステムイベントを表示
時間(至): 設定した時刻までのシステムイベントを表示