対象
HENNGE Cloud Protection を導入されるお客様が対象です。
目的
HENNGE Cloud Protection に追加した Microsoft 365 テナントの Exchange Online において、保護対象とするメールボックスを選択します。
注意事項
1. ご利用の端末の OS、バージョン、機種により画面の表示が異なる場合があります。
2. 本記事の内容は 2023 年 7 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予定なく変更される場合があります。
詳細
1. 全てまたは特定のメールボックス (ユーザー)を保護対象とする場合
詳細手順につきましては以下の項目をご確認ください。
保護対象メールボックス − 全てまたは特定のユーザーを保護対象とする
2. 既に設定したメールボックスの保護を解除する場合
詳細手順につきましては以下の項目をご確認ください。
3. 制限事項
3.1. 保護できる共有メールボックス数の上限
Exchange Online 上 の共有メールボックスも HENNGE Cloud Protection で保護することができます。
共有メールボックスは Exchange Online (Microsoft 365) 上のメールボックスを複数ユーザーで共有できる機能であり、ライセンス数を超えて作成することが可能です。
HENNGE Cloud Protection では、ご契約いただいている HENNGE One のライセンス数の2倍までの共有メールボックスが保護可能です。
ライセンス数の2倍を超えた分の共有メールボックスは HENNGE Cloud Protection で保護することができませんのでご注意ください。
(HENNGE One のライセンスは Microsoft 365 のライセンスと同数でご契約いただきます。)
例として、Exchange Online (Microsoft 365) を 100 ライセンスご購入の場合、HENNGE One も 100 ライセンスとなり、保護できる共有メールボックスは 200 個までとなります。
※ HENNGE Cloud Protection のライセンスの取扱いは Withsecure 社の約款に準じます。また、上記は 2023 年 7 月時点の情報であり、予告なく変更される可能性があります。