対象
HENNGE Cloud Protection を導入されるお客様が対象です。
目的
HENNGE Cloud Protection に追加した Microsoft 365 テナントの Exchange Online において、全てのユーザ(メールボックス)を保護対象とする方法を説明します。
注意事項
1. ご利用の端末の OS、バージョン、機種により画面の表示が異なる場合がございます。
2. 本記事の内容は 2022 年 4 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予定なく変更される場合があります。
詳細
1. HENNGE Cloud Protection 管理画面へのアクセス
1.1. 以下の URL にアクセスし、HENNGE Cloud Protection の管理画面を開きます。
https://elements.f-secure.com/apps/cloudprotection/
1.2. 画面の左側メニューより [ COLLABORATION PROTECTION ] - [ クラウドサービス ] をクリックします。
2. 保護対象メールボックスの選択
2.1. 対象のクラウドサービスの [ Exchange ] 列 → [ セキュリティ保護を構成 ] を選択します。
保護対象メールボックスを構成済みの場合は、対象列内にある数字のアイコンを選択します。
2.2. [ すべてのメールボックスを保護 ] を選択し、ページ下部の [ 保存 ] を選択します。
※ [ すべてのメールボックスを保護 ] を選択した場合は、[ 新しいメールボックスを保護 ] は自動的にオンとなり、オフにすることはできません。