(2022年8月をもって β 版利用ユーザーの募集を終了させていただきました。)
平素より HENNGE One をご利用いただき誠にありがとうございます。
本日は新機能の正式リリースに向け、機能の動作テストや改善を目的とした β テストの実施のご案内となります。
私たちはお客様の貴重なお声を元にさらなるサービス改善を行うため、β 版利用ユーザーを募集しています。
β テストに参加いただくことで、HENNGE One 新機能開発の重要な役割を担っていただくことになります。
ご興味のある方は、是非ご参加いただけますと幸いです。
カスタムユーザー属性とは
本機能は、HENNGE Access Control にカスタムユーザー属性を設定し、様々な場面で使用することができる機能です。
HENNGE Access Control を利用して各種 SaaS と連携する際に、必要となるユーザー属性が設定できなくとお困りになったことはないでしょうか?
私たちはカスタムユーザー属性を使用することで連携できるシステムの幅がさらに広がり、お客様の生産性をあげることができると考えています。
※ イメージは開発中のものであり、今後予告なしに変更される可能性があります。
カスタムユーザー属性でできること
・HENNGE Access Control との ID 統一が難しくシングルサインオンが実現できなかったサービスプロバイダーとの連携の可能性を高めます。
カスタムユーザー属性がない場合
カスタムユーザー属性がある場合
・サービスプロバイダーで必要となる属性を HENNGE Access Control へ登録することにより、SAML ジャストインタイム (JIT) プロビジョニング機能の利用幅を広げることができます。
・部署やグループなどの情報を HENNGE Access Control に登録することにより、ユーザーの管理の負担を軽減し、より利便性を向上させます。
β テストの詳細
今回提供する β テストに含まれる機能の詳細は以下になります。
※ 今後のアップデートにより一部変更・改修や新たな機能の追加が行われる可能性がございます。
1. カスタムユーザー属性
・カスタムユーザー属性の追加 / 変更 / 削除
・カスタムユーザー属性の SAML レスポンスへの追加
・ユーザーの TSV ファイルによる一括操作の対応
・アクセス条件式での利用に対応
・AD 同期ツールの連携対応 ( HENNGE Directory Sync Tool 2.0.8 以降 のバージョンにアップデートいただく必要がございます。)
2. 新ユーザー一覧
HENNGE Access Control 管理画面の [ ユーザー一覧 ] を新しいデザインでリニューアルしました。
・部分一致検索
・カスタムユーザー属性の設定
・ (New) 管理画面上での複数ユーザーの一括操作
・ (New) フィルター機能
3. OpenID Connect
OpenID Connect に対応したアプリケーションによるシングサインオン連携が可能になりました。
※ 制限事項につきましては、こちらの記事の注意事項をご確認ください。
4.(New) 新アクセスログ
各機能の詳細や利用方法については、以下ヘルプセンター記事をご参照ください。
カスタムユーザー属性
・カスタムユーザー属性を SAML Response に設定する
・HENNGE Directory Sync Tool 経由でカスタムユーザー属性を同期する
新ユーザー一覧
OpenID Connect
β テストの参加条件
2022年8月をもって β 版利用ユーザーの募集を終了させていただきました。
ご参加、フォードバックいただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
β テストを停止する
本 β テストの停止をご希望される場合は、eap@hennge.com までご連絡ください。
注意事項
1. 本 β テストは無償にてご利用いただけます。
2. 本 β テストの内容は予告なしに変更、終了となる可能性がございます。予めご了承ください。
3. 本 β テストの機能に関するお問い合わせは受け付けておりません。上記記載のヘルプセンターコンテンツをご活用ください。
4. 本 β 機能有効化のタイミングはご指定いただけません。お申し込み後、HENNGE の任意のタイミングで有効化いたします。
5. ご契約いただいている HENNGE One プランによってご利用可能なカスタムユーザー属性の数が異なります。
5.1. IDP Lite : 1 属性
5.2. IDP / HENNGE One Basic : 3 属性
5.3. IDP Pro / HENNGE One Pro : 15 属性
5.4. その他のプラン : 1 属性
なお上記内容は、正式リリース後にご利用可能となる属性数を担保するものではございません。