概要
Tadrill のトレーニング結果では、セキュリティ製品などによる自動アクセスが開封やクリックとして記録される場合があります。
本記事では、トレーニング結果に記録されたアクションについて、管理者が以下の操作を行う手順を説明します。
- ボットによる操作と判断し、危険行為の集計から除外する
- ボット操作疑いとして自動的に除外されたアクションを危険行為の集計に含める
- 手動で設定したステータスを解除する
注意事項
- 本記事の内容は 2026 年 6 月時点での製品仕様に基づき作成しており、予告なく変更される場合があります。
- 実際の画面確認や、設定の変更には Tadrill の管理者権限が必要です。
- 管理画面へのアクセス方法は以下の記事を参照してください。
[Tadrill]管理画面へのログイン方法 - HENNGE One Basic プランを契約しているお客様は、[トレーニング]の[集計]画面が閲覧できません。
ボットによるアクセスについて
ユーザーが操作していないにもかかわらず、開封やクリックなどのアクションが記録される場合があります。
これはメールセキュリティ製品などがメールの安全性を確認するため、自動的にリンクへアクセスしたりメールを解析したりすることで発生します。
Tadrill ではボットによる操作が疑われるアクションを自動的に判定しますが、すべてのケースを検出できるわけではありません。
管理者が確認する際は、以下のような特徴がないかを参考にしてください。
- アクションがメール配送とほぼ同時刻(数秒以内)
- アクセス元 IP アドレスがセキュリティ製品提供の IP アドレス帯である
- ユーザーエージェントにセキュリティ製品や自動アクセスを示す情報が含まれる
※ 自動判定されたアクションには「ボットが操作した疑い」のステータスが付与されます。
※ システムの自動判定は、管理者による手動対応を補助する目的で提供しています。
手順
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Tadrill 管理画面の左メニュー[トレーニング]にアクセスします。
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一覧画面から、結果を確認したいトレーニングを選択します。
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トレーニングの詳細画面が表示されるので、[対象とアクティビティ]を選択します。
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[アクション一覧]タブを開き、ステータスを変更したいアクションを選択します。
※ 複数のアクションを変更する場合は、チェックボックスで複数選択できます。
ボットによる操作として集計から除外する
[ボットによる操作として記録]をクリックします。
設定後はアクション名の右側に「ボットが操作」と表示され、危険行為の集計対象から除外されます。
集計対象に戻す
アクション名の右側に「ボットが操作した疑い」と表示されている項目に対し、[ユーザーによる操作として記録]をクリックします。
設定後はアクション名の右側に「ユーザーが操作」と表示され、危険行為として集計されます。
ステータスを解除する
[ステータスを削除]をクリックします。
これにより、「ボットが操作」や「ユーザーが操作」のステータスが削除されます。
※ 「ユーザーが操作」のステータスを削除した場合は、「ボットが操作した疑い」の判定が再び有効となり、集計対象から除外されます。