ご質問
File DLP をBoxと連携して運用しているが、同期対象のフォルダ数に制限はありますか?
回答
同期対象フォルダ数に制限はありませんが、ルートレベル(一番上の階層)に存在するファイルが1000を超えている場合、同期に大幅な時間がかかる場合があります。
File DLPでは、Boxとの連携機能においてリアルタイムな更新検知を行うためにWebhookを利用しています。
このWebhookの仕様により、ルートレベルで即時検知ができるのは、ファイルとフォルダの合計が1000件までとなります。
そのため、1001件目以降についてはWebhookによる検知ができず、APIによる同期処理が適用されます。
※APIによる処理に切り替わってもデータの同期自体は可能ですが、Webhook に比べて、File DLPへの反映までに大幅な時間がかかる場合があります。
対処方法
ルートレベル(一番上の階層)に新しいフォルダを作成してファイルやフォルダをその中に移動し、ルートレベルの合計数を 1000 件以下に調整することで解決できます。
Box 連携時の同期に関するFAQ
Q:初回同期と更新同期の処理に違いはありますか?
はい。
初回同期は API による処理、更新同期は Webhook による処理が行われます。
- 初回同期: 既存の大量データを一括で取り込むため、API を使用して Box 全体の同期を行います。
- 更新同期: 変更があった差分だけを即時に反映させるため、Webhook を利用します。
Q:1001件目以降のファイルやフォルダは同期されますか?
はい、同期されます。
ただし、APIを用いて順次確認を行う必要があるため、File DLP への反映までに大幅な時間がかかる場合があります。
リアルタイム性を重視する場合は、前述の対処方法を実施してください。