対象
- HENNGE Connect を導入するお客様が対象です。
目的
- HENNGE Connect を利用し、オンプレミスの Web サービスへの Access Control 経由でのアクセスを行います。
注意事項
- ご利用のサービス・利用用途に応じて必要な項目をご確認ください。
- 本記事の内容は 2025 年 1 月時点で製品の内容をもとにしたものであり、以後予告なく変更される場合があります。
目次
事前準備
1.動作要件の確認を行います。
2.HENNGE Connect の利用に際し、パブリック URL の決定、HENNGE Connect エージェントの設定、ファイル作成に必要な情報のヒアリングをもとに要件定義を行います。
3.HENNGE Connect のサービスプロバイダー仮設定を行います。
HENNGE Connect エージェント インストール
1.要件定義の内容をもとに、HENNGE にて HENNGE Connect の環境構築及び有効化を行います。
2.オンプレミス サーバーに HENNGE Connect エージェントをインストールを行います。
3.設定ファイル (config.yml) の初回設置を行います。
4.HENNGE Connect エージェントの実行を行います。
接続設定
1.HENNGE Connect のサービスプロバイダー設定を行います。
動作テスト
1.Access Control のユーザーポータル画面へアクセスを行います。
URL 例 : https://ap.ssso.hdems.com/portal/<yourdomain>/login/
※ <yourdomain> の値はお客様ごとに異なりますので、ご契約メインドメインへ変更します。
2.ユーザーポータルサイトへ遷移後、HENNGE Access Control 経由でオンプレミスの Web サービスにアクセスができることを確認します。
※ Access Control での認証が完了した後、オンプレミスの Web サービスでの認証が必要になります。
3.アクセスできることを確認後、HENNGE 担当者までご連絡ください。