対象
Entra ID と Access Control 間でユーザーを同期をされているお客様
概要
2026年5月26日より、以下の通り同期の仕様を変更します。
- 1時間に1回行われる定期同期の同期件数の上限値を設定します。
- 1時間で合計最大2,500件、かつ、1回の同期処理件数の上限値を500件に設定します。
内容
システムの安定稼働とログ管理の適正化を目的として、1時間での同期件数の上限を2,500件 に設定します。
※負荷分散のため、内部的に、1時間の中で最大500件ずつの分割処理(最大11分/1回)を行います。
これまで本システムの同期処理は「時間内に可能な限り処理を行う」ベストエフォート型の仕組みとして運用しておりましたが 、以下の課題を解決し、より確実に運用いただけるように仕様を変更いたします。
仕様変更の背景と目的
- ログ送信エラーの解消:
- 同期ユーザー数が膨大になった際、高負荷によりログが正しく表示されないという課題がございました。
- 同期件数の上限を設けることで、すべての処理およびログの表示が確実に実行されるようになります。
変更後の仕様
- 同期件数の上限値の設定: 1時間の枠内で5回に分割して同期処理を行い、1回あたりの上限を500件とします。
- 同期サイクル: 定期同期は1時間に1回で変更ありませんが、1回ごとの処理は最大500件で分割して同期を実行するようになります。
ログの変更点
- 同期件数が500件を超える場合、1回の処理(最大11分・500件)ごとにログが分割表示されるようになります。
本変更は「確実かつ予測可能な同期処理」を優先するための変更となります 。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。