対象
File DLPを利用中のお客様
内容
File DLPのアップデート情報を紹介します。
「ファイル保管場所フィルター」機能
ファイル一覧、リスク検出ポリシー、自動停止ポリシーにおいて、特定のGoogle共有ドライブや SharePoint サイトを対象にポリシーを設定できる「ファイル保管場所フィルター」機能の提供を開始します。
本機能は、現在提供しております「ファイルパスフィルター」機能の代替となる機能です。これに伴い、従来の「ファイルパスフィルター」機能は 2026年 8月末 をもちまして提供を終了する予定です。
現在「ファイルパスフィルター」機能をご利用のお客様におかれましては、大変お手数ですが、新機能への移行手続き(ポリシーの再設定)をお願い申し上げます。
リニューアルの目的
これまで「ファイルパスフィルター」機能を提供しておりましたが、クラウドストレージ側で上位フォルダーの名前変更や移動が行われた際、データベース上の全ファイルのパスを即座に同期し続けることがシステム構造上難しく、ポリシーが意図通りに動作しなくなる課題がございました。
今回提供を開始する「ファイル保管場所フィルター」機能では、パスの「文字列」ではなく「Google共有ドライブ / SharePointサイトの固有ID」をベースに制御を行います。これにより、お客様の環境で共有ドライブ名やサイト名が変更された場合でも、管理者が File DLP 側の設定を修正することなく、一貫して安全なセキュリティポリシーを維持できるようになります。
本アップデートに伴うご留意事項
以下は本機能のサポート対象外となります。
- Microsoft 365 のOneDrive ※「オーナーフィルター」機能をご利用ください。
- Microsoft 365 のサブサイト
- Google のマイドライブ ※「オーナーフィルター」機能をご利用ください。
- Boxフォルダ
お客様へのお願い(移行手順)
現在、リスク検出ポリシーや自動停止ポリシーにて「ファイルパスフィルター」を条件に指定しているお客様は、誠に恐れ入りますが、提供終了日(8月末予定)までに各ポリシーの設定画面を開き、新しく追加された「ファイル保管場所フィルター」フィルターを用いた設定へと変更をお願いいたします。
※既存のパスフィルターでフォルダー階層の深い位置を指定して運用されていた場合、新しいフィルターでは「Google共有ドライブ / SharePointサイトレベル」での指定に集約されるため、運用の見直しが必要になる場合がございます。ご不明な点がございましたら、弊社担当またはサポート窓口までお気軽にご相談ください。
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