概要
- Mesh Networkの管理者向けに、Mesh NetworkにおけるDNS、およびSplitDNSの詳細をご案内します。
注意事項
- 本記事の内容は2026年8月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
DNSの詳細
エージェントやクライアントをインストールしたPCやサーバーには、自動的にRunetaleネットワーク名(rtnet)が付与されたFQDNが与えられます。
- (FQDN例)Servername.runea0b2c3d4.rt.net
Runetaleネットワーク名は、管理画面[DNS]より確認できます。
Runetaleネットワーク名とホスト名を管理するDNSサービスをWonderDNSとよびます。
DNSサフィックス検索一覧にも自動的に付与されるため、Runetaleネットワークに接続したホスト同士であればホスト名のみで通信が可能です。
一方で、エージェントやクライアントをインストールせず、サブネットリンカーを介してRunetaleネットワークに接続するPC、サーバーにはRunetaleネットワーク名は付与されません。
そのため、これらのPC、サーバーをホスト名で解決するためには、社内にあるDNSサーバーをSplitDNSに登録する必要があります。
SplitDNSの詳細
SplitDNSとは、指定した特定のドメインに関する名前解決を、社内ドメインコントローラーなど特定のDNSサーバーに問い合わせる機能です。
例えば、以下のようにSplitDNSを構成した場合、hennge.localの名前解決はMesh Network上で行い、それ以外の通信は既存のインターネット経路をそのまま利用する構成になります。
SplitDNSの概要や設定手順は以下の記事をご参照ください。
[Mesh Network] サービス概要
SplitDNSに登録したドメインもDNSサフィックス検索一覧にも自動的に付与されるため、Runetaleネットワーク上で登録したドメインでも名前解決ができるようになります。