ご質問
一時的にアクセス制御を緩和したい場合の対応方法について教えてください。
回答
アクセスを制御を緩和する場合の代表的な対応方法と設定方法につきましては下記をご参照ください。
なお、新規でアクセスポリシーを作成した場合は ユーザーへのアクセス ポリシー グループ割当て (モダンビュー) の手順にて、作成したポリシーの割り当てが必要となります。
また、【アクセス制御条件を元に戻す場合の注意点】もあわせてご確認ください。
代表的な対応・設定方法
1. アクセスフリーとして場所 / 端末を問わずアクセスを許可する+
2. 入場証を保有するブラウザからであれば社外からのアクセスを許可する+
3. OTP を入力すれば社外からのアクセスを許可する+
4. 社外から HENNGE Secure Browser でのアクセスを許可する+
5. HENNGE Device Certificate をインストールしている端末からのアクセスを許可する+
アクセス制御設定を元に戻す場合の注意点
変更前の内容に戻す場合は、アクセス制御を緩和するために行った設定変更を元に戻してください。
また、設定を元に戻した場合も、アクセス制御を緩和した際の認証状態が保持されてしまう可能性がございますため、
下記対応にて認証の切断を行うことをお勧めしております。
Microsoft 365 をご利用の場合
認証キャッシュのクリアをしてください。
参考 : Azure AD モダン認証の切断
Google Workspace をご利用の場合
パスワードの変更にて認証の切断をしてください。