[Access Control] エラーメッセージ集

SAML署名証明書 が古い場合に、サービスプロバイダーへの SSOア クセス時に以下のメッセージが表示されることがあります。

管理者は対象サービスに対して、下記の記事を参考に SAML署名証明書 の更新を実施してください。
[Access Control] SAML 署名証明書の更新手順
SAML 署名証明書の更新に関するよくあるご質問

組織が許可した条件でアクセスしていません。接続元 IP アドレスや媒体が許可されているか確認し、不明の場合はシステム管理者にお問い合わせください。

管理者は、ユーザーのアクセスを許可したい場合、アクセスポリシーグループの割り当てを変更するか、アクセスポリシー条件を変更してください。
アクセスポリシーグループで設定可能な項目
ユーザーへのアクセスポリシーグループ割当て

既にログイン済みですが、異なる HENNGE One テナントにログインしようとしています。
「ログアウトして別のユーザーでログインする。」よりログアウトいただくか、認証キャッシュが共有されないシークレットモードなどでログインをお試しください。

また、管理画面にアクセスしている場合は管理権限があるアカウントで実施してください。
管理権限のないアカウントの認証情報が残っている可能性があるため、ノンキャッシュモードでもお試しください。

OTP が未設定の場合に返るエラーです。
HENNGE Access Control のユーザー情報が下記の条件に合致する状態の場合に、ユーザーのログイン時に OTP の入力画面に遷移することなく掲題のエラーメッセージが返ります。
・非常用OTPトークンの登録が0件
・OTP タイプ が「未設定」
→OTP タイプの設定状況は「モダンビュー」にてご確認いただけます。
OTP の設定をしていただくか、非常用OTPトークンを予め設定いただくことでエラーを回避し、OTP 入力画面に遷移することが可能になります。
OTP 発行方法と有効期限

デバイス証明書でログインする際、以下のような場合に表示されるエラーです。

1. ご利用端末に有効なデバイス証明書がインストールされていない
2. ご利用のブラウザ・アプリが電子証明書による認証に非対応の場合
   →下記の記事の HENNGE Device Certificate (インポートツール含む) 項目にて、動作環境の OS 及びブラウザを利用されていることをご確認ください。
   HENNGE One 動作環境
3. ブラウザ・アプリで不正な画面遷移を行った場合（証明書選択画面で「キャンセル」を選択した場合等）
   →ブラウザ・アプリを再起動して再度ログインをお試しください。
4. ブラウザのキャッシュで不整合等が生じた場合
   →ブラウザのキャッシュクリアを実施して再度ログインをお試しください。
   キャッシュクリアの方法

一定回数ログインに失敗した時に表示されるエラーです。

ユーザーはしばらく経ってから、再度ログインをお試しください。
管理者はすぐにロックアウトを解除したい場合、管理画面より解除してください。

ロックアウトの解除方法

デバイス証明書を利用したログインが必要な状態で、[証明書ログイン] ボタンを押下せずにユーザー名・パスワードでログインを試みた際に表示されるエラーです。

画面下部の [証明書ログイン] ボタンから、証明書の読み込みを行なってください。

許可されたサービスプロバイダにアクセスしているかご確認ください。 
また、アクセスしている URL に誤りがないかご確認ください。