平素より HENNGE One をご利用いただき誠にありがとうございます。
ファイルを安全に受け渡しする方法についてのお問い合わせを多く頂戴しており、
各種実対策を纏めました。
お客様の運用と内部ポリシーと照らし合わせて各種ご判断いただけますと幸いです。
ファイルの「誤送信対策」
(1)HENNGE Email DLPの「一時保留」「承認」「件名、本文、添付ファイル内の任意のキーワードチフィルタリング」を併用し、
各種チェック機能を使うことで、ファイルの誤送信を防止
(2)HENNGE Email DLPの「添付ファイル自動ZIP暗号化」の機能を利用する場合、
生成パスワードを送信者に通知させ、自身で宛先を再確認することで、ファイルの誤送信を防止
(3)HENNGE Secure Transferの「送付URLの無効化」や「送信先の宛先確認」機能を利用し、
誤送信対策とは別のファイル転送手法を確保し、ファイルの誤送信を防止
ファイルの「セキュリティ対策」
(4)HENNGE Email DLPで添付ファイルを自動ZIP暗号化することで、SMTP通信における盗聴を防止
(5)HENNGE Secure Transferを利用することで、Web通信の暗号化(https)によるセキュリテイの確保し、
又ストレージ上に格納されているデータの暗号化処理により、データ機密性を担保
HENNGE Email DLPは「一時保留」「承認」「件名、本文、添付ファイル内の任意のキーワードチェック」「添付ファイル自動ZIP暗号化」などの
各種機能を総合的に利用することにより、「誤送信対策」+「セキュリティ対策」を実現するSaaSです。
更にHENNGE Secure Transferを組み合わせることで、ファイルを安心、安全に転送するための「セキュリティ対策」だけではなく、
従来の SMTP 通信では難しかった大容量ファイルの受け渡し等の利便性の向上にも寄与できます。
ご相談窓口について
ご相談例:
・誤送信対策は実施しつつ、添付ファイルを自動ZIP暗号化をする設定を解除したい
・添付ファイルを自動ZIP暗号化機能を利用し続けたいが、利用ユーザを特定条件で限定させたい
・HENNGE Secure Transferを利用をしたい
などの各種運用のご相談につきましては、お気軽に以下お問い合わせ窓口にご連絡ください。
弊社担当者が親身になって対応させていただきます。
ご相談窓口:one-success@hennge.com