[Email Archive Classic] アクセスを制御する

対象

• HENNGE Email Archive の初期設定や、運用管理を行う管理者

目的

• HENNGE Email Archive 管理画面へのアクセス制御を実施する方法について説明します。

注意事項

1. 本記事の内容は 2025 年 2 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
2. 実際の画面確認や、設定の変更には HENNGE Email Archive の管理者権限が必要です。
3. HENNGE Email Archive 管理画面の URL およびログイン情報は、導入時にお送りしているログイン情報をご参照ください。
4. HENNGE Email Archive Modern にて IP 制御の設定を実施している場合、本手順は利用できません。
   設定を変更する場合は Modern 版から実施してください。
5. HENNGE Email Archive 管理画面へのアクセス方法は、下記の記事をご参照ください。
   Email Archive 管理画面へのアクセス方法
   

手順

1. [管理画面設定] を選択します。

2. [許可するアクセス] 右側の [編集] を選択します。

3. [許可するアクセスを指定] を選択し、[許可するアクセス] に IP アドレスを指定し [保存] を選択します。
※ 誤った IP アドレスを指定した場合、ログインができなくなりますので保存前に必ずご確認ください。

・現在の接続元 IP アドレス : 現在 HENNGE Email Archive にアクセスしている接続元 IP アドレスが表示されます。

・許可する IP アドレス : HENNGE Email Archive 管理画面へアクセス可能とする IP アドレスを指定します。

CIDR 表記 (xxx.xxx.xxx.xxx/xx) での指定も可能です。ただし CIDR 表記で指定する場合、開始 IP アドレス(IP の対象範囲の最初の値)を入力する必要があります。

例 : 111.111.111.0/24 と指定することで、111.111.111.111 を含む 111.111.111.0 から 111.111.111.255 までの IP アドレスを許可することが可能です。