[Email DLP] インポート用設定ファイルのサンプル

サンプル設定

• アドレスグループ定義
  サンプル1（通常） YAML / JSON
  「サンプルGroupA」… user1@example.com、user2@example.com、sharedmail1@example.com
  「サンプルGroupB」… 空（登録なし）
  
  サンプル2（承認あり）YAML / JSON
  「サンプルGroupC」… 承認者は approver1@example.com、被承認者は user1@example.com と user2@example.com
  
  サンプル3（ディレクトリ同期の対象に追加）YAML / JSON
  Google Workspace / Microsoft365 に存在するグループ「サンプルGroupD」と「サンプルGroupE」を追加
  ※グループアドレスではなく、グループ名を指定します。
  グループ同期の初期設定が完了していない、もしくはGoogle Workspace / Microsoft365 にグループ名が存在しない場合はインポートはエラーとなります。
  
  
• ルールグループ定義
  サンプル1（10分保留と暗号化）YAML / JSON
  10分保留と添付ファイルは暗号化する。パスワード付添付ファイルは暗号化しない。
  
  サンプル2（チームメール機能）YAML / JSON
  共有メールボックス sharedmail1@example.com の保留メールを、user1@example.com と user2@example.com がチームメールで操作する。添付ファイルは暗号化する。
  
  サンプル3（特定の条件で第三者承認）YAML / JSON
  To/Cc の社外アドレスが20以上は削除。
  指定のキーワードを含む、To/Cc の社外ドメインが3種類以上、添付ファイルありのいずれかに該当する場合は承認要求する。添付ファイルは暗号化しない。
  ※ ルール内の条件にアドレスグループ（サンプルGroupC）を指定しているため、必要なアドレスグループは先に作成し、適宜グループ名を変更してご利用ください。
  
  
• フィルター定義
  ※ 事前に必要なアドレスグループ、ルールグループを設定したうえでインポートしてください。
  
  サンプル1（ 送信者：「サンプルGroupA」、受信者：「All」、ルールグループ：「サンプルルール1」（10分保留と暗号化））YAML / JSON
  
  サンプル2（ 送信者：「サンプルGroupB」、受信者：「All」、ルールグループ：「サンプルルール2」（チームメール機能））YAML / JSON
  
  サンプル3（ 送信者：「サンプルGroupC」、受信者：「All」、ルールグループ：「サンプルルール3」（特定の条件で第三者承認））YAML / JSON
  
  
• 暗号化タイプ定義
  サンプル1（暗号化ファイルを固定パスワード pw[送信年月日(yyyymmdd)] で送る。例：pw20200229 ）YAML / JSON
  
  
• 暗号化ポリシー定義
  サンプル1（ GroupD 宛は暗号化ファイルを固定パスワード pw[送信年月日(yyyymmdd)] で送る。例：pw20200229 ） YAML / JSON