ご質問
iOS または iPad OS でデバイス証明書を利用する際の制約などはありますか?
回答
証明書のインストール可能枚数について
iOS については、OS の仕様により証明書は 1 枚のみインストール可能なため、複数の証明書を1台の端末にインストールすることはできません。
新しい証明書をインストールすると古い証明書が上書きされます。
ブラウザ経由でのアクセスについて
iOS または iPad OS のブラウザを使用してデバイス証明書を利用する際、利用可能なブラウザは Safari に限定されます。
そのため、Google Chrome などをご利用のお客様は Safari ブラウザを使用して Device Certificate をご活用ください。
ネイティブアプリ経由でのアクセスについて
iOS/iPadOS のネイティブアプリ経由でサービスにアクセスする場合、デバイス証明書を読み込めるかどうかはアプリ側の動作仕様に依存します。
アプリ側がクライアント証明書の読み込みに対応していない場合、「証明書が選択されていません」のエラーが表示され、デバイス証明書によるログインができません。
アプリでデバイス証明書を利用したい場合は、まず該当アプリの提供元に「クライアント証明書による認証に対応しているか」をご確認ください。
なお、アプリによっては以下の設定で証明書の読み込みが可能になる場合があります。
- iOS 端末のデフォルトブラウザが Safari 以外に設定されている場合、Safari に変更することで読み込みが可能になることがあります。
- アプリ側でデバイス証明書認証のための事前設定が必要な場合があります(例: Salesforce アプリの場合は別途設定が必要です)。
アプリがデバイス証明書の読み込みに非対応の場合は、OTP 認証など証明書を使わないアクセス制御の設定に変更することも可能です。