概要
このたび、セキュリティ強化および基盤更新のため、デバイス証明書を発行している認証局の世代更新を順次実施いたします。
対象となる環境において認証局が新世代へと切り替わりますが、後述の一部の環境を除き、お客様側での設定変更やお手続きは必要ございません。
対象となるお客様は、以下の変更内容およびご自身の環境への影響をご確認いただけますようお願い申し上げます。
変更日時:2026年9月17日(木)から順次
変更内容:認証局の世代更新に伴い、デバイスに配布されるデバイス証明書の発行元が以下の通り変更されます。
現在:Cybertrust DeviceiD Public CA G3h
今後:Cybertrust DeviceiD Public CA G4h
対象
- Access Control にてデバイス証明書をご利用いただいているお客様
- ライセンスタイプが「HENNGE One」かつ Chromebook でシングルサインオン設定を行っているお客様
- ライセンスタイプが「HENNGE One」かつ VPN/Wi-Fi 認証等にデバイス証明書を二次利用しているお客様
- ライセンスタイプが「HENNGE One」かつ MDM にてデバイス証明書を配布しているお客様
※ライセンスタイプが HENNGE One for Education のお客様は、本件による影響はございません。
なお、ご自身の契約プランがどちらに該当するか不明な場合は、以下の手順で Access Control 管理画面よりご確認いただけます。
- 管理画面のメニューから [ドメイン設定] - [その他] を選択します。
- 画面下部の 「その他」 項目内にある [ライセンスタイプ] をご確認ください。
・HENNGE One: 対象
・HENNGE One for Education:対象外
必要な対応
デバイス証明書を以下の環境で利用している場合、ご利用方法に応じて対応が必要になる可能性がございます。
- Chromebook でシングルサインオン設定を行っている場合
- VPN/Wi-Fi 認証にデバイス証明書を二次利用している場合
- MDM にてデバイス証明書を配布している場合
上記それぞれの対応方法は以下のとおりです。
-
Chromebookで Access Control とシングルサインオン設定を行っている場合
Google Workspace 管理コンソールにて、新しい認証局(G4)に対応するための設定修正が必要となります。
以下の記事中にある「デバイスの設定」の項番3「シングル サインオンのクライアント証明書」について、リンク先の記事に記載されている内容への変更をお願いいたします。
[Access Control] Chromebook のシングル サインオン (SSO) 接続手順 -
VPN/Wi-Fi認証にデバイス証明書を二次利用している場合
VPN/Wi-Fi認証等でデバイス証明書を二次利用している場合、新しい認証局から発行されたデバイス証明書を同様に利用するには、後述する新しい認証局のルート証明書を認証サーバー側へインストールしなければならない可能性があります。
本件の設定の必要性や設定方法は認証サーバーの仕様に依存いたしますため、詳細はご利用中の認証サーバーのサービス提供会社様へご確認をお願いいたします。
サイバートラスト デバイス ID リポジトリ -
MDM にてデバイス証明書を配布している場合
MDMにてデバイス証明書を配布している場合、MDM側へ新しい認証局のルート証明書をインストールしなければならない可能性があります。
本件の設定の必要性や設定方法は MDM の仕様に依存いたしますため、詳細はご利用中のMDMサービス提供会社様へご確認をお願いいたします。
MDMからのデバイス証明書の配布については、次の記事もご参照ください。
[Device Certificate] MDM サービスからデバイス証明書の配布を行いたい