概要
Access Controlで、ApeosPlus Cards Rとシングルサインオンを行う手順を説明します。
注意事項
- 本記事の内容は、作成時点で弊社が実施した検証結果に基づくものであり、サービスのアップデート等により予告なく変更される場合があります。弊社は、本記事の正確性、有用性の確保につき可能な限り努めておりますが、その内容の網羅性、正確性、完全性、最新性、適時性、特定目的適合性その他内容の一切について、いかなる保証も行うものではありません。
- 本記事は、サービスを提供するベンダー様による公式の監修または認定を受けているものではありません。
- Email DLP / Secure Browser の動作検証は行っておりません。
連携仕様
ApeosPlus Cards Rの連携仕様は以下のとおりです。
- 連携キー:メールアドレス
- ApeosPlus Cards R側の設定:お客様にて実施
- アカウントプロビジョニング:プロビジョニングなし
※各サービスにてアカウントを作成する必要があります。 - アクセス方法:SP-Initiatedのみ対応
※IdP-Initiatedは非対応です。 - デバイス証明書対応状況:(対応なし)
ApeosPlus Cards R側のシングルサインオン設定を行った後に、ApeosPlus Cards Rにお問い合わせいただき、必要な値を取得いただく必要があります。詳しくは本マニュアルの手順8をご参照ください。
手順
- ApeosPlus Cards R側のシングルサインオン設定を行うためには、予めHENNGE Oneの値を取得する必要があります。以下の記事をもとに、HENNGE Oneのサービスプロバイダーを設定し、HENNGE Oneの値を取得してください。
記事:HENNGE One サービスプロバイダーの仮設定 - ApeosPlus Cards Rの設定を行います。ApeosPlus Cards Rの管理者画面へアクセス後、ユーザーマークをクリックします。次に[ 設定 ]をクリックします。
- サイドバーのセキュリティ設定をクリックします。次にSAML認証設定の[ 編集 ]をクリックします。
- [ SAML認証設定 ]をクリックします。
- [ SAMLのメタデータURL ]には、本マニュアルの手順1で取得したIdPメタデータのURLを入力します。
- [ ログインURL ]には、本マニュアルの手順1で取得したシングルサインオンURLを入力します。
- [ ログアウトURL ]に本マニュアルの手順1で取得したサインアウトURLを入力し、[ 保存 ]をクリックして設定を保存します。
- [ OK ]をクリックし設定を保存します。設定を保存後、ApeosPlus Cards RにHENNGE Oneとシングルサインオン連携を行う旨をお伝えいただき、以下の値を取得してください。
- ACS URL
- Entity ID
- 本マニュアルの手順1で設定したHENNGE Oneのサービスプロバイダーの設定を更新します。
記事:SAML 接続時の HENNGE One 側方法(カスタムでの登録の場合)- ACS URL:本マニュアルの手順8で取得したACS URL
- SP Issuer:本マニュアルの手順8で取得したEntity ID
- Name ID:emailまたはUserPrincipalName (UPN)
- 署名方式:レスポンス
- Name IDフォーマット:email
- 追加属性
- 属性:http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/nameidentifier 値:UserPrincipalName (UPN)
- シングルサインオンにてApeosPlus Cards Rにアクセスするためには、アクセス許可を設定する必要があります。以下の記事をもとに設定を行います。
記事:[Access Control] アクセスポリシーグループの作成 / 編集 -
ApeosPlus Cards Rにアクセスし、SSO連携が無事に完了していることを確認します。ApeosPlus Cards Rには、SP-Initiated方式にてアクセスが可能です。
SP-Initiatedのみ対応のサービスはログインURLにシングルサインオン用のURLを設定することでAccess Control ユーザーポータルからもアクセスできるようになります。