概要
Access Controlで、AWS Single Sign-Onとシングルサインオンを行う手順を説明します。
注意事項
- 本記事の内容は、作成時点で弊社が実施した検証結果に基づくものであり、サービスのアップデート等により予告なく変更される場合があります。弊社は、本記事の正確性、有用性の確保につき可能な限り努めておりますが、その内容の網羅性、正確性、完全性、最新性、適時性、特定目的適合性その他内容の一切について、いかなる保証も行うものではありません。
- 本記事は、サービスを提供するベンダー様による公式の監修または認定を受けているものではありません。
- Email DLP / Secure Browser の動作検証は行っておりません。
連携仕様
AWS Single Sign-Onの連携仕様は以下のとおりです。
- 連携キー:メールアドレス ※Office365:UPN又はe-mail。G-Suite:e-mail。
- AWS Single Sign-On側の設定:お客様にて実施
- アカウントプロビジョニング:プロビジョニングなし
※各サービスにてアカウントを作成する必要があります。 - アクセス方法:SP-Initiated、IdP-Initiatedどちらも対応
- デバイス証明書対応状況:ブラウザ
手順
- AWS Single Sign-On側のシングルサインオン設定を行うためには、予めHENNGE Oneの値を取得する必要があります。以下の記事をもとに、HENNGE Oneのサービスプロバイダーを設定し、HENNGE Oneの値を取得してください。
記事:HENNGE One サービスプロバイダーの仮設定 - AWS Single Sign-Onの設定を行います。 管理画面へアクセスした後、[ IDソースを選択 ]をクリックします。
- [ IDソース ]の[ 変更 ]をクリックします。
- [ 外部IDプロバイダー ]にチェックします。
- [ サービスプロバイダーのメタデータ ]項目の[ メタデータファイルのダウンロード ]をクリックして、HENNGE Oneへ設定するために必要なメタデータを取得します。
- [ IDプロバイダーのメタデータ ]項目の[手動でメタデータ値を入力できます]をクリックします。
- [ IdP サインイン URL ]に、本マニュアルの手順1で取得したシングルサインオンURLを入力します。
- [ IdP 発行者 URL ]に、本マニュアルの手順1で取得したIdP Issuer を入力します。
- [ IdP 証明書 ]には、本マニュアルの手順1で取得したSAML署名証明書をアップロードします。その後、[ 次:確認 ]をクリックして設定を保存します。
- 本マニュアルの手順1で設定したHENNGE Oneのサービスプロバイダーの設定を更新します。以下の記事をもとに設定を行います。
記事:SAML 接続時の HENNGE One 側設定方法(メタデータ登録の場合)- Name ID:emailまたはUserPrincipalName (UPN)
- 署名方式:レスポンス
- Name IDフォーマット:email
- シングルサインオンにてAWS Single Sign-Onにアクセスするためには、アクセス許可を設定する必要があります。以下の記事をもとに設定を行います。
記事:[Access Control] アクセスポリシーグループの作成 / 編集 - AWS Single Sign-Onにアクセスし、SSO連携が無事に完了していることを確認します。AWS Single Sign-Onには、IdP-Initiated方式とSP-Initiated方式にてアクセスが可能です。