概要
本記事は、Email DLP の管理者を対象としています。Email DLP で送信制限が適用された送信者の確認方法と、送信制限の解除手順について説明します。
※「制限された送信者」とは
Email DLP では、安定したサービスを提供するため、「流量制限」「ブラックリスト」という 2 つの送信制限を設けています。これらの制限に抵触したユーザーを「制限された送信者」と定義します。
注意事項
- 本記事の内容は 2026 年 6 月時点での製品仕様に基づき作成しており、予告なく変更される場合があります。
- 実際の画面確認や設定の変更には、Email DLP の管理者権限が必要です。管理者の設定方法は、以下の記事を参照してください。[Email DLP]管理者権限の設定
- 管理画面へのアクセス方法は、以下の記事を参照してください。[Email DLP]管理画面へのログイン方法
手順
-
Email DLP 管理画面にて、[テナント設定]-[制限された送信者]へアクセスします。
-
表示されているメールアドレスのユーザーには送信制限が適用されています。送信制限を解除したい対象のメールアドレスの右側の[ごみ箱]ボタンをクリックします。
※再発しないことを確認した後に解除処理をしてください。
※送信制限の種類により[ごみ箱]ボタンが表示されない場合があります。送信制限を解除できない場合は、HENNGE One Technical Support まで連絡してください。
(管理画面右上の[サポート]より、問い合わせフォームを利用できます。) - ポップアップで表示された内容を確認し、[制限を解除]をクリックします。
項目
メールアドレス
ブラックリストの内容に抵触し、送信制限が適用されているメールアドレス。
理由
2.1. この送信者から短期間のうちに大量のバウンスメールを検知したため。短時間の間に大量のバウンスメールを検出しました。(「Email DLP サービスの送信制限について」 2. ブラックリスト 2.1 が該当。)
→管理者による解除が可能です。
※解除できる回数は 1 送信者アドレスにつき、24 時間中 1 回のみです。
2.2. この送信者から継続的に大量のバウンスメールを検知したため。大量のバウンスメールを継続して検出しました。(「Email DLP サービスの送信制限について」 2. ブラックリスト 2.2 が該当。)
→管理者による解除が可能です。
※解除できる回数は 1 送信者アドレスにつき、24 時間中 1 回のみです。
2.3. この送信者から大量のバウンスメールを検知したため。異常な通数の不審なメールを検出しました。
なお、2020 年 12 月 3 日以前に 2. と同じ送信制限が適用された場合も、この理由が表示されます。(「Email DLP サービスの送信制限について」 2. ブラックリスト 2.2 または 2.3 が該当。)
→HENNGE One Technical Support まで連絡してください。
2.4. 大量のバウンスメールを発生させるメール送信に対して繰り返し送信制限を課しましたが、問題が解決しなかったため。
一定期間に複数回、同じ送信者から大量のバウンスメールを検出しました。(「Email DLP サービスの送信制限について」 2. ブラックリスト 2.4 が該当。)
→【Email DLP】送信制限解除プロセス変更のご案内 を確認の上、HENNGE One Technical Support まで連絡してください。
上記 2.3 および 2.4 の送信制限の解除にあたり、HENNGE One Technical Support から送信制限の対象となった宛先リストが提供されます。宛先リストを精査し、無効なアドレスや配信停止済みアドレスを除外してください。精査完了後、その旨をサポートに報告することで解除手順が進みます。
影響
「バウンス」のみ。送信者は、ブラックリスト制限中に送信したメールの再送処理を行う必要があります。
開始・終了
ブラックリスト制限の適用開始日時を表示します。自動解除の対象である場合は、終了日時も表示されます。なお、2020 年 12 月 3 日以前に送信制限が適用された場合は、「不明」と表示されます。