暗号化タイプ定義を作成する

対象

HENNGE Email DLP の初期設定や、運用管理を行う管理者が本記事内容の対象となります。

目的

HENNGE Email DLP の暗号化タイプ定義の作成方法について説明します。

注意事項

1. 本記事の内容は 2021 年 12 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。

2. 実際の画面確認や、設定の変更には HENNGE Email DLP の管理者権限が必要です。
管理者の設定方法は、以下の記事をご参照ください。

管理者を設定 / 変更する

3. HENNGE Email DLP 管理画面の URL は、お客様テナントより異なります。

アクセス URL 例 : https://console.mo.hdems.com/#/admin/[ メイン ドメイン ]

4. 事前に暗号化に通知 (送信者)、通知テンプレート定義のどちらか、または両方を設定する必要があります。

通知 (送信者宛て) を作成する

通知テンプレート定義を作成する

詳細説明 / 手順 

暗号化タイプ定義に関わる設定は、 HENNGE Email DLP に管理者アカウントでログインし、左メニュー [ 暗号化 ] - [ 暗号化タイプ定義 ] にあります。

0.__________.png

手順

1. [ 作成 ] を選択します。

1._______________.png

2. 各項目を入力し [ 作成 ] を選択します。

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設定項目

1. 名前

任意の値を入力します。

※ 名前の長さは 256 文字以内で設定する必要があります。

2. パスワードタイプ

ZIP 暗号化された際のパスワードについて、ランダムパスワードまたは固定パスワードを選択します。

ランダムパスワード : 英大文字、英小文字、数字、記号をすべて含む16文字のパスワードがランダムに生成されます。桁数の変更はできません。
※ ランダムパスワード選択時には「宛先ごとに異なるパスワードを生成する」チェックボックスが表示されます。
チェックを入れると、メールの宛先ごとに異なるパスワードが生成されます。
ランダムパスワードのポリシーを変更できるか

固定パスワード : 固定フォーマット形式で設定されたパスワードが利用されます。
固定パスワードを利用する場合、通知メッセージは受信者に送信されません。

パスワード形式 : 固定パスワードを選択すると入力が可能になります。
以下の利用可能な文字から 60 文字以内で設定します。

アルファベット : 大文字および小文字

数字 : 0123456789

記号 : `~!@#$%^&*()_+-={}|[]\:;'<>?,./"

差込みタグ :

((%YEAR%)) : メールが送信された年が入力されます。

((%MONTH%)) : メールが送信された月が入力されます。

((%DAY%)) : メールが送信された日が入力されます。
※ 上記それぞれの項目は送信されたメールのヘッダー情報より取得します。
Microsoft 365 から送信されるメールヘッダーにはグリニッジ標準時が記載されるため、日本時刻から -9:00 された値が使用されます。

((%LOCAL-YEAR%)) : メールが送信された年について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-MONTH%)) : メールが送信された月について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-DAY%)) : メールが送信された日について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

3. ファイル名のエンコーディング

生成される ZIP ファイルの文字コードを選択します。以下が選択可能な文字コードです。

Japanese(CP932)

Traditional Chinese(CP950)

Simplified Chinese(CP936)

Thai(CP874)

UTF-8

4. 通知

「送信者に通知」、「受信者に通知」のどちらか、または両方にチェックを入れてください。
※「送信者に通知」にチェックを入れた場合、「通知 (送信者宛て)」で定義された通知文に基づき、通知メールが送信されます。
「受信者に通知」にチェックを入れた場合、「通知テンプレート定義」で定義された通知文を選択でき、選択したテンプレートに基づき通知メールが送信されます。
※ 何も選択されていない場合、「通知 (受信者宛て)」に設定されている優先度が一番高いポリシーの通知文が自動的に割当てられます。

5. ZIP ファイル名

生成される ZIP ファイルの名前を設定します。以下の利用使用可能な文字から拡張子を含まない 150 文字以内で設定します。初期設定では「encrypted_files.zip」が入力されます。

アルファベット : 大文字および小文字

数字 : 0123456789

記号 : `~!@#$%^&*()_+-={}|[]\:;'<>?,./"

差込みタグ :

((%YEAR%)) : メールが送信された年が入力されます。

((%MONTH%)) : メールが送信された月が入力されます。

((%DAY%)) : メールが送信された日が入力されます。

((%HOUR%)) : メールが送信された時が入力されます。

((%MINUTE%)) : メールが送信された分が入力されます。

((%SECOND%)) : メールが送信された秒が入力されます。

((%TIMEZONE%)) : メールが送信されたタイムゾーン (UTCなど) が入力されます。
※ 上記の項目は送信されたメールのヘッダー情報より取得します。
Microsoft 365 から送信されるメールヘッダーにはグリニッジ標準時が記載されるため、日本時刻から -9:00 された値が使用されます。

((%ORIGINAL-NAME%)) : 添付されたファイル名が入力されます。
添付ファイルが複数ある場合、メールソースに「Content-Disposition: attachment; filename=」というヘッダーが複数出現し
それぞれのファイル名が記載されますが、その中で一番最初に表示されたファイル名が入力されます。

((%LOCAL-YEAR%)) : メールが送信された年について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-MONTH%)) : メールが送信された月について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-DAY%)) : メールが送信された日について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-HOUR%)) : メールが送信された時について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-MINUTE%)) : メールが送信された分について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-SECOND%)) : メールが送信された秒について、管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせた値が入力されます。

((%LOCAL-TIMEZONE%)) : 管理画面の全般設定のタイムゾーンに合わせたタイムゾーン (JST など) が入力されます。

6. 暗号化しないファイル拡張子

自動暗号化を除外するファイルの拡張子を入力します (ドットの入力は不要)。
使用可能な文字は、"0-9 a-z A-Z _"です。また、拡張子は一行ごとに入力してください。

本項目で指定した拡張子を含むファイルと、それ以外の拡張子を含むファイルが添付されていた場合、指定した拡張子を含むファイルのみが ZIP 暗号化されず、それ以外の拡張子を含むファイルが ZIP 暗号化されます。

          
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