対象
- HENNGE Email DLP の管理者
目的
- HENNGE Email DLP テナントの全般設定の設定方法について説明します。
注意事項
- 本記事の内容は 2024 年 6 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
- 実際の画面確認や、設定の変更には HENNGE Email DLP の管理者権限が必要です。
管理者の設定方法は、以下の記事をご参照ください。
Email DLP 管理者権限の設定 - 管理画面へのアクセス方法は以下の記事をご参照ください。
HENNGE Email DLP 管理コンソールへのアクセス方法
手順
1. HENNGE Email DLP 管理画面の左メニュー [テナント設定] - [全般] にアクセスします。
タイムゾーンの設定
1. 任意のタイムゾーンを設定し [変更を保存] を選択します。
添付ファイルを HENNGE Email DLP で暗号化した際のファイル名について、暗号化タイプ定義にてファイル名および固定パスワードを設定できます。
このとき、年月日時分秒の差し込みタグを使用すると、当設定に従ってファイル名および固定パスワードが生成されます。
各差込みタグの詳細は下記の記事をご参照ください。
暗号化タイプ定義を作成する
※ タイムゾーンの先頭 2 文字を入力すると候補が表示されます。
通知先メールアドレスの設定
1. 任意のメールアドレスを設定し [変更を保存] を選択します。
空のエンベロープ送信者(Null: <>)に対して、[ブラックリスト] 制限が適用された場合に、登録した管理者メールアドレス宛へ通知を送信できる機能です。
「HENNGE Email DLPサービスの送信制限について」
※ 設定できるメールアドレスは 1 アドレスのみです。
複数管理者への通知をご希望の場合はグループメール等の利用をご検討ください。
※ 設定したアドレスを削除する場合は、[×] を選択し [変更を保存] を選択します。