対象
- Microsoft 365 にて、Cloud Protection を導入するお客様が対象です。
目的
- Microsoft 365 と Cloud Protection を接続する方法を説明します。
注意事項
- ご利用のサービス・利用用途に応じて必要な項目をご確認ください。
- 本記事の内容は 2025 年 7 月時点での製品仕様に基づき作成しており、以後予告なく変更される場合があります。
目次
1. ライセンスキーコード登録
2. 管理画面へのログイン
1. 言語とタイムゾーンの変更
2. Microsoft 365 テナントの接続
3. 初期設定ポリシーの作成・割り当て
1. Exchange Online の接続
2. SharePoint Online の接続
3. OneDrive の接続
4. 保護対象メールボックス の設定
5. 保護対象 SharePoint サイトの設定
6. 保護対象 OneDrive フォルダの設定
7. 保護対象 Teams チャネル の設定
8. Cloud Protection 動作テスト
1. ポリシーの作成
2. ポリシーの割り当て
事前準備
1. ライセンスキーコード登録
CHENNGE One 接続設定シートに記載された Cloud Protection のライセンスキーコードを Cloud Protection へ登録します。
2. 管理画面へのログイン
Cloud Protection 管理画面へログインします。
Cloud Protection 接続前の設定
1. 言語とタイムゾーンの変更
必要に応じて言語とタイムゾーンの設定を変更します。
2. Microsoft 365 テナントの接続
Cloud Protection に対して、監視対象とする Microsoft 365 テナントを指定します。
初期設定ポリシーを作成し、割り当てます。
Cloud Protection 接続設定
1. Exchange Online の接続
Cloud Protection と Exchange Online を接続します。
2. SharePoint Online の接続
Cloud Protection と SharePoint Online / Teams を接続します。
3. OneDrive の接続
Cloud Protection と OneDrive を接続します。
4. 保護対象メールボックス の設定
保護対象のメールボックスを選択します。
5. 保護対象 SharePoint サイトの設定
保護対象の SharePoint サイトを選択します。
6. 保護対象 OneDrive フォルダの設定
保護対象の OneDrive フォルダを選択します。
7. 保護対象 Teams チャネル の設定
保護対象の Teams チャネルを選択します。
8. Cloud Protection 動作テスト
テスト用のマルウェアと URL を用いて、Cloud Protection の機能を検証します。
Cloud Protection 運用
初期設定ポリシーにてご運用後、お客様のセキュリティポリシーや環境に沿って、ポリシーを適宜ご変更ください。
1. ポリシーの作成
2. ポリシーの割り当て
参考情報
運用ポリシーを検討する際には、以下の資料をご参考ください。
Cloud Protection 運用ポリシー検討