概要
Email DLP の管理者およびチームメール機能を利用するユーザーを対象に、チームメール機能の設定手順を説明します。本設定により、共有メールボックスなどから送信された保留中のメールを、送信者と同じアドレスグループのメンバーが閲覧、送信、削除、停止できるようになります。
注意事項
- 本記事の内容は 2026 年 6 月時点での製品仕様に基づき作成しており、予告なく変更される場合があります。
- 実際の画面確認や、設定の変更には Email DLP の管理者権限が必要です。
- 管理画面へのアクセス方法は、以下の手順を確認してください。
Email DLP 管理コンソールへのアクセス方法 - 共有メールボックスから送信したメールに対して保留機能を利用し、Email DLP のユーザー画面からメールの確認を行う場合は、チームメールの利用が必要です。
※ 共有メールボックスは Email DLP のユーザー画面にはアクセスできず、保留中のメールが確認できません。
そのため、チームメール機能を利用することでユーザー画面から保留メールの操作を行うことが可能となります。
手順
アドレスグループの作成
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以下の記事を参考に各項目を入力し、アドレスグループを作成します。
アドレスグループ作成画面の[アドレスの登録と承認者の指定]の欄に、保留中のメールの操作を許可したいユーザーや対象の共有メールボックスのアドレスを入力します。
Email DLP アドレス設定 - アドレスグループを作成する作成例
ルールグループおよびルールの作成
- 以下記事を参考に各項目を入力し、ルールグループを作成します。
Email DLP フィルター設定 - ルールグループの作成 -
作成したルールグループを選択し、[+ 新規ルールの作成]をクリックします。
- ルール作成画面が表示されるので、チームメールで必要な以下の設定を入力します。
※ 以下はチームメール機能で利用する設定箇所の例となります。
必要に応じて以下記事を参考に、実際の運用に合わせてその他の条件設定を追加してください。
Email DLP フィルター設定 - ルールの作成
・アクション : 保留を選択し、保留時間を 1 分から 999 分の間または[自動で送信しない]で設定します。
※[自動で送信しない]に設定した場合、保留も削除もせずに 10 日経過した場合は自動で削除されます。
・[送信者アドレスグループ所属者にも操作を許可する]にチェックを入れます。
※[送信者アドレスグループ所属者にも操作を許可する]にチェックを入れることで、チームメールが有効化されます。 -
必要な条件を設定したら、[+ 作成]をクリックします。
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共有メールボックスから送信したメールのみをチームメールの操作対象としたい場合は、以下の設定をします。
・[ルール条件]に[以下のすべての条件に一致]を選択し、[+ 追加]をクリックします。
・[対象]に[エンベロープ送信者]を指定します。
・[条件]に[正規表現にマッチする]を指定します。
その後、[パターン]で共有メールボックスなどの操作対象としたいメールアドレスを入力します。
. の部分は文字の前にバックスラッシュ \ を使用してエスケープします。
複数のメールアドレスを指定する場合は、各アドレスの間に | を指定します。
例 : 3 つのメールアドレスを操作対象として指定したい場合は、以下のように指定します。usergroup@example\.com|user1@example\.com|user2@example\.com
フィルター定義
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以下の記事を参考に、作成したアドレスグループやルールを使用してフィルターを作成します。
Email DLP フィルター設定 - フィルターの作成
参考
チームメールを確認する
Email DLP ユーザー画面の[チームメール]より、同じアドレスグループに所属する他のユーザーの保留メールの操作 (閲覧・送信・削除・停止) ができます。
操作方法の詳細については、以下記事を確認してください。
チームメールを確認する
チームメール操作の通知設定
チームメール機能が適用されたメールに対して、送信者以外のユーザーが操作をした際に通知を行う場合は、以下記事を確認してください。
Email DLP 通知設定 - チームメール操作の作成